02アールビバンだから叶えられる

ずばり、アールビバンの良いところとは?

先輩後輩問わず仲が良い

赤池「仲は良いですよね。出張が多いからか、けっこう社内の人とご飯に行く機会が多くて。先輩後輩問わず、仕事の話はもちろんプライベートの話をすることもあって。この人はこういうことを考えているんだなとか、仕事以外の話から分かったりするので、そのつながりから信頼関係が生まれてきたり。仕事だけという感じがしない」

岡本「一緒にいる時間が長いもんね。同じ釜の飯という感じかな」

成果主義だけど風通しが良い

赤池「岡本さんと話してもほかの会社の部長との付き合いよりも、いい意味で壁が薄い。話しやすいのかな。自分のチームのリーダーとも、尊敬はしているし礼儀はあるけど、もっと深いコミュニケーションが取れる。何かあったときに言いやすいとか、怖いときもあるけど、だからといって何も言えないではない」

入江「意見は言いやすいですね。風通しがいいというのかな。たとえば、上げてほしい意見とかも結構早く話を通していただけるし」

赤池「部長にしても、さっきの同じ釜の飯と仰っていましたが、割と一緒にいる時間が長いからなのかな、現場にいらっしゃいますし」

日本一セールス力がつく会社なんじゃないか?

岡本「成果型であることも良いところだと思う。目標へのコミット力は高いし。転職した人と話すと、不動産、保険、人材、どのセールスに行った人も、我々が行うセールスには叶わない、全然違うと話している。それくらい個のセールス力が身につく環境なのかなと」

赤池「なんでそれほどまでセールス力が身につく環境なんですかね?」

岡本「たぶんコミュニケーションで相手のことを知ろうとするというのを大事にしているからじゃないかな。商材を強く販売したいとか、メリットを一生懸命伝えるんじゃなく、まずその方の人生観を知ろうとするところから信頼関係を構築していく能力と提案力。そういう部分なのかもしれない」

赤池「たしかに、アールビバンで教わることは単なる商材の話じゃない。数字の話だけじゃなく、考え方の話もすごくしますよね。私自身は元々ネガティブ思考なんですが、『できないと思うな』とか。それをただ言うんじゃなく、ちゃんとできる理由を言ってくださる」

岡本「そもそも扱っているものがアートだから、人に感動や影響を与えることが我々の仕事。『人生観が変わった』とか、お客様からお礼のメッセージや手紙をもらうことも多い。お客様は絵が素晴らしいから買ってくださるけど、そこでは色使いが美しいとか、奥にある感動とか癒しとか、人によっては元気になるとか。人が良い方向に向かう部分を、アートを通して感じられている。だからこそ、目には見えない自分の内面的な部分は大切だね。アートを扱う者として、持つべきマインドというか考え方と言えるかもしれない」

入江「たしかに働くなかで身についてくる感覚はあると思います。チームの中でも、自分から良い雰囲気を出していかないとなと意識したり。それが普段の会話でも出ていたり」

岡本「アールビバンは常にお客様にプラスの影響を与え続ける環境が途切れないから、必然的に考えるようになるよね。言葉では分かっていても、本当にはそうなれない場合が多数だけど、うちには実践の場がある」

赤池「私は新卒の頃から比べると、分かりやすくモノの価値観が変わったなと思います。学生の頃はそんなに欲が無かったけど、この会社は良いものは良いという本物志向があるというか。単純に高いものが良いとかそういう話ではなくて。自分自身の価値観や生き方を考えることが増えたかなと思います」

岡本「お互い距離が近いから、日頃の会話から生き方とかを肌で実感することはあるよね。普段から仕事の要素を考えながら生きてるというか。当然オンオフは大前提としてあるけれど、人と接することは仕事であれプライベートであれ変わらない」

日本全国で知る、人の多様性の面白さ

入江「あと、僕はすごい出張が好きで。毎週末、全国の会場を回れるところが良いと思います」

岡本「そこなんだ(笑)。でも、たしかに僕もいろんな土地に行けることは好きだった。大阪の人、東京の人。土地柄によって、すごく人って多種多様なんだなと感じる部分があったりして。この仕事してなかったら、それこそ47都道府県全部行くこともなかっただろうし、出会いの幅はすごく広がるね」

赤池「私も北から南まで全国を渡ってきたので、土地によって心を開くスピードなんかが全然違うなと思いました。話しかける最初の言葉から、それぞれで考えないといけないなと」

岡本「狭い世界の中にいたら『この人は苦手だなぁ』とかあると思うけど、幅広い人と触れ合うなかで、多くの学びを得ることができるので、人としての器が広がるよね」

アールビバンで働くということ

アートという商材を扱うからこそ身につく力

岡本「さっきの話にも繋がるけど、アートを扱っているということのすごさは、新卒の方々には伝えたいと思っていて。アートって一つの目線じゃなくて、様々な見方があるものなんだよね。だから、アートに触れることによって、感性が磨かれ、ものの見方・考え方が一辺倒じゃなく、いろんな見方・考え方を柔軟に持てるようになっていく。またその中で自分なりのものの見方・答えを作ることが出来る。その感覚が、ビジネスの世界でも、自分の人生のでも物事への対応力であったり、変化の激しい時代にも自分なりの答えを出せる力になると思う」

赤池「そうですね。ものの見方はすごく柔軟になったと思います。そこに対してじゃあどうするか?っていう自分の行動の変化にもつながっている気がします。」

アールビバンに合わない人は?

赤池「思うんですけど、アールビバンは自分の意志がないと厳しいかなと思います。自分がこうなりたいとか、成果を出したいとか、成長したいとか、自分のやっていることと意志が結びつかないと苦しくなってしまうと思います。もちろんそこを繋げていく作業は、リーダーたちが向き合ってくださるんですが」

入江「本当にすごく向き合ってくださるので、赤池さんの仰っていた強い信念みたいなものがないときついですよね」

赤池「自分の成果に向き合いたいなら、何かを差し出さないといけないというか。つらいなと思うこともやらなきゃいけないので、そういう意味では厳しい環境です」

岡本「たしかにやらされだったり、本音では自分の意志に反する状態だと難しいかもしれない。なりたい自分のためには妥協はできないからね」

アールビバンでのマネジメント層になるとどうなるか?

岡本部長の新卒時代

岡本「面接でもよく話すんだけど、新入社員時代の僕は、本当に可もなく不可もない状態で。60人いる同期の中でも30何番目とか。極論何も考えてなかったのが1年目なんだよね。2年目になると、もっと売れなくなってしんどくなって。あまりにも売れなさ過ぎて、辞めようかなと思ったこともあったくらい。でも、3年目になって、やっと売れるようになった」

入江「何がきっかけだったんですか?」

岡本「その時の上司から言われた言葉がきっかけになっていて。転勤した先の上司に、『自我を捨てなさい』と言われたんだよね。自我を捨てて、100%以上お客様のためにということ以外考えるなと。うまくいかないとか、自分の悩みとか、全部自分が主語についているだろう。まずは自分と言うなと。全てお客様のために何ができるかを念頭に置いて活動しろと。元々他社でもトップセールスだったその方の言葉は、すごく自分に刺さった」

赤池「とにかく無心になって行動したんですね」

岡本「結果を出して、リーダーとしての責任を負うようになって。そこからチーム、組織と目線は移っていったかな。自分が培ってきた能力を、今度はメンバーに実践の中で託していくステージになった」

新卒の方に見てほしい世界:
アールビバンでマネジメントラインに上がってくことの価値

岡本「そもそもセールスの会社だから、自分がやってきたことをそのままメンバーに経験値として全て教えることができるのは、一つ魅力だなと思う。あとは、こういったアートのビジネスをやっている会社はうちしかないし、やること全部うちの会社が発信源になっていくから、そういう意味で仕組みづくりにしても、ビジネスづくりにしても、他社がやっていないことを我々の中で生み出していく。ある意味、世の中の価値をコントロールする側になれることは大きな意味があるかなと思う」

入江「基本うちが扱うのは、他社が扱っていない独占アーティストであることも大きいですよね。たとえばアールビバンが存在しなければ、そもそもラッセンは日本に存在していなかっただろうし」

岡本「そうだね。それからアートで得られる心や内面的なものの豊かさというのは、今後もっと大事になっていくんじゃないかと思っていて。『便利』という豊かさは、広がったとしても当たり前になるから価値を感じなくなる。でも、内面的なものってなくならないものだし、心揺さぶる何かを取り扱うアートを社会に広げていくこの仕事は、間違いなく価値がある」

あなたにとってアールビバンとは?

赤池「『人生そのもの』みたいになりつつあります。家でボーっとしているよりも、仕事をしている方が、ちゃんとしてるなという実感があるというか。プライベートの時間よりも仕事のことを考えている時間の方が長い(笑)」

入江「自分自身が変わったというか、人生のなかでもアールビバンと出会って、人間として変わることができた。変えてくれた場ではあるので、『アナザースカイ』ですね」

岡本「本当に意味のあることを世の中に対して、社会に対してやっているんだと思える。『人生の使命』をアールビバンという舞台は与えてくれました」

新卒へのメッセージをお願いします。

岡本「就活している子たちって、本気で人生を考えるいいタイミングだと思うので、自分ってなんなんだろうと、向き合うことはしたほうがいいなと思います。自分が学生時代してたわけじゃないので、余計にそう思うんですけど(笑)。たとえば、お金持ちになりたいにしても、お金は世の中共通の指標なので。自分にとっての価値はどういうものが存在していて、それとマッチする会社は何なのかを分かっていること。それがあった方が、仕事に主体的に取り組んでいけると思います」

入江「岡本さんと被るところは強いのかなと思うんですが、僕が就職活動していた時にすごく意識していたことが、自分がどうなりたいかということなんですね。会社の理念とか、社会に貢献しているかとかよりも、仕事を通じて自分がどうなりたいのかが大切で。アールビバンでは人事の方がそこに強く向き合ってくれたので、今充実した仕事と人生が描けているのかなと思います」

赤池「私は今思い返すと、就職活動当時はそんなにビジョンがなかった。ただ私は入ってそこでなんとかするというタイプなので(笑)。それでも自分の生きていく中で、自分のできないことをできるようになりたい。苦手なことをできるようになりたいという思いがあって。営業はまさに苦手というか、人より得意ではないことなので、できるようになりたいなというビジョンで続けています。そういう風に人間として成長したいという人は、アールビバンには多いなと思いますし、いろんな人に会い、いろんな経験ができることはお勧めできます」